先日に引き続き、ヒグマの目撃情報をご提供いただきました。
5月25日(木)17時前頃
タウシュベツの林道に入って数百メートル先にある「ヒグマ出没中」看板から10メートルほど先の地点で、若い個体を2頭見かけたとのことです。
うち1頭は立ち上がってこちらの様子を伺っていたので、好奇心の強い個体だと思われます。
先日見かけたものとはまた別の個体ということで、
タウシュベツ川橋梁周辺に4~6頭のヒグマが生息しているようです。
25日の朝にはタウシュベツ川橋梁から近い湖底にも足跡がありましたので、ヒグマの活動が活発な時期ということもあり、しばらくは注意が必要です。
ツアーで行かれる方はもちろんですが、個人で行かれる方々が近年増えておりますので、ヒグマ対策を徹底してお越しください。
前提としてヒグマの生息域に踏み込んでいるという認識を持って見学ください。
ヒグマに遭遇しないための基本的ルール
※熊鈴やラジオ等の音の鳴るものを携帯する。
※薄暗い時には行動を避ける。
※ヒグマの糞や足跡を見つけた時には引き返す。
※食べ物や飲み物等ゴミは持ち帰る。
※事前にヒグマの出没情報を確認する。
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